M様から体験談が届きました。
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実は1ヶ月ほど前に駅の階段で転び、額の右側に大きなたんこぶを作りました。
転んだ時はあまりの無様な転び方にそそくさとその場を立ち去りましたが、
痛さを我慢して帰ってきて鏡を見て「たんこぶ」の大きさに愕然としました。
痛さと同時に、「明日になって、たんこぶが赤黒く変色したらどうしよう・・・」
という不安感が増してきます。
とりあえず、冷えピタで冷やすと共に、大きな外傷はないので、ジリをピタピタと
塗って就寝しました。
翌日、恐る恐る鏡を見てみたら、腫れはグッと引き、赤黒くもなっていません。
「もしかしたら、明日こそ赤黒くなるのかも・・・」
まだ不安でジリをピタピタ。
不安をよそに3日目も変色せず、痛さはしばらく残ったものの腫れは引き、
見た目のたんこぶはほとんどわからなくなりました。
その後もたんこぶを中心にジリのピタピタは続きました。
腫れの引くスピードに驚きました。
額は毛細血管が集まっているから出血量が多く、ぶつけて皮膚の下に傷ができると、
脂肪や筋肉がない額と頭蓋骨の間で行き場をなくした大量の血液とリンパ液が膨らんで
「たんこぶ」になるらしいです。
血管の吸収作用でそれらの血液やリンパ液はもう一度血管に吸収されて腫れが引くそうです。
今回の私のたんこぶは、ラッキーなことに吸収作用が早く働いて腫れが治まったようです。
それはジリのおかげで皮膚の下の血行が良くなっているからかしら?
医学的な知識も根拠もないので何とも言えないのですが、そんなことを考えた出来事でした。
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