私がボランティアをしたい、しようと思うのは、
私が借り過ぎてしまったものを返したいという思いが原点でした。
そのことは、ブログのどこかに昔書きました。
この仕事を始めて何年か経ったある日、車の運転をしていたら
急に、激痛のように、私が借りっぱなしの沢山のものをすぐにでも返却しなくては
いけないという強い思いにかられました。
その力に押しつぶされそうな中で、必死で、どうすれば良いのかと考えて
すぐに車の向きを変えて、我が家のご近所の方の家に向かいました。
どうすればよいか?の自分への問いかけの答えが
「ボランティアをしよう!」だったのです。
それは、瞬時の判断でした。
それほど、借りていたものを返さなくてはいけないタイムリミットは
接近していたのです。
障害のお子様を持つお宅に伺って、
「ボランティアをしたいのですけど、どこに行けば良いのですか?」とお聞きしたのです。
「子供ですか?老人ですか?」と返ってきた答えに驚きました。
ボランティアって簡単に出来ないんだと思った最初です。
・・・続く
<参考>
2007年の書道ボランティアなど
http://kimonobito.blog119.fc2.com/blog-entry-113.html
http://kimonobito.blog119.fc2.com/blog-entry-283.html